先の代表選で地方票300の結果が議員投票の前に密かに民主党事務局よりリークされた。
その結果、勝ち組に乗りたいと40数票が投票1時間前に菅へ乗り換えたと言う。
菅支持の石井選対がTV画面の前で黒い手帳を見ながら嬉しそうに語っていたのをボクは悔しくて忘れられない。
理念無き40数票であるがこれもまた、「民主主義」であると小沢さんは言うだろう。
ボクにそんな大きな度量は持ち合わせていない。
先の衆議院選挙で資金的に苦しくてどうしようもない候補者へ、党からの資金とは別に小沢氏の資金団体から500万円~200万円を選挙資金として応援した。
殆どの議員は代表選で小沢一郎と書いたが11人は相手の名前を書いた。
それはそれで仕方の無い事だと割り切っていたのだが、最近の執行部の小沢氏イジメを目の当たりにして、こいつら11人がとても許せなくなってきた。
未だに何の発信もしないのである。人間の皮を被った獣以下と思われる。
民主党衆院議員1期生の仁木博文・藤田憲彦・大西健介・斉藤進・橋本博明・森山浩行・高橋昭一・阿知波吉信・山尾志桜里・3期生の岡本充功・2期生の北神圭朗。
大西健介などは金の受け取りのいきさつをこう、話している。
小沢氏の秘書から電話があり、選挙資金の応援をしたいと申し出があったと言う。何か条件はあるのかとの問に「全くありません、ただ領収書だけは持ってきて下さい」と秘書。「それなら、遠慮なく貰う」と大西。
何ともドライであるが、あぶく銭じゃあるまいし、小沢さんのお金をなんだと思ってるのか。多少なりとも陸山会に献金している者としては小馬鹿にされたようで腹が立つ。
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