同居していた義母が2月8日に入院先で亡くなった。
93歳だった。
主治医によれば大往生であったと・・。
1月2日に階段から転落、意識朦朧としたまま救急車で運ばれそのまま入院。
家内は毎日のように病院通いでそれの半分くらいは付き合った。
ボクは患者の顔を観ると今日は良いとか今日は昨日と違うとか判断しながら、甲斐甲斐しく世話をする家内を横目に10分程度で病室を後にして休息所(歓談所・面会所)に向かう。
そこに用意されている図書箱からお目当ての本を探す。
ねじめ正一著の「悲しい恋愛」だ。
いつの日にか読み終えるものと思っていたが半分も読まずに終わった。
ボクにとっては本当に「悲しい死」となった。
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