2012年9月15日土曜日

島人ぬ宝

僕が生まれたこの島の空を


僕はどれくらい知ってるんだろう



輝く星も 流れる雲も

名前を聞かれてもわからない



でも誰より 誰よりも知っている

悲しい時も 嬉しい時も

何度も見上げていたこの空を



教科書に書いてある事だけじゃわからない

大切な物がきっとここにあるはずさ

それが島人ぬ宝



僕が生まれたこの島の海を

僕はどれくらい知ってるんだろう



汚れてくサンゴも 減って行く魚も

どうしたらいいのかわからない



でも誰より 誰よりも知っている

砂にまみれて 波にゆられて

少しづつ変わってゆく この海を



テレビでは映せないラジオでも流せない

大切な物がきっとここにあるはずさ

それが島人ぬ宝



僕が生まれた この島の唄を

僕はどれくらい知ってるんだろう



トゥバラーマも デンサー節も

言葉の意味さえわからない



でも誰より 誰よりも知っている

祝いの夜も 祭りの朝も

何処からか聞こえてくるこの唄を



いつの日かこの島を離れてく その日まで

大切な物をもっと深く知っていたい

それが島人ぬ宝



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